令和2年7月豪雨災害の被災地へ向けた物資支援の動きをサポートすべく
トイメディカル株式会社でも「熊本おくりもんプロジェクト」に後援企業として参画いたしました。
熊本おくりもんプロジェクトについて
熊本おくりもんプロジェクトは令和2年7月に起きた豪雨災害で被災した地域へ物資の支援を、
円滑に無駄なく必要な人へ届けるためのプロジェクトです。
このような災害時には全国から支援物資が届きますが、
過去に東日本大震災や熊本地震ではそれらが必要以上に集まってしまったり、
一部が使われず廃棄になってしまいました。
その問題を解決するシステムとして注目されている「スマートサプライ」。
このシステムは「必要な人に必要な支援を必要な分だけ」というコンセプトのもと、
どこで何がどれだけ必要なのか、一目で分かるようになっています。
例えば泥の掻き出しのため支援団体が購入したスコップ100本のうち、1本分の支援をするなどが可能です。
個人がまるでネット上で買い物をするように支援の気持ちを届けることができます。
熊本おくりもんプロジェクトではこのスマートサプライを活用し物資を
全国から募る支援団体をサポートするために立ち上げられました。
熊本弁で「もん」は人を表す「者」の意味。
このプロジェクトを通して被災地に想いをおくる「おくりもん」が一人でも増え、一日も早い復興につながることを願います。
KUMAMOTOおくりもんプロジェクト